今回解く問題は以下の通りです。
空間ベクトルについていろいろなことを聞いている演習問題です。(1)と(2)は計算のみでゴリ押すことで完結しますが、計算量は多めです。
(3)は一転して得られる結果の図形的な意味つまり点GとPがどのような位置関係であるかをどこまで見抜けるかがポイントです。
以下解答
今回はここまでです。ありがとうございました。
今回解く問題は以下の通りです。
空間ベクトルについていろいろなことを聞いている演習問題です。(1)と(2)は計算のみでゴリ押すことで完結しますが、計算量は多めです。
(3)は一転して得られる結果の図形的な意味つまり点GとPがどのような位置関係であるかをどこまで見抜けるかがポイントです。
以下解答
今回はここまでです。ありがとうございました。
今回解く問題は以下の通りです。
最大の山場は(1)です。(1)が解ければ、(2),(3)は計算問題です。
ポイントは、素数であるときに1に戻ってしまうことです。これにより、a{n}はあまり大きな値をとらないことが考えられます。何回か実験すると、状況は3つしかないことが分かり、p{n},q{n},r{n}とすると、3つの連立漸化式になります。ここまでが第一の山場。
次にp{n+2}をp{n},q{n},r{n}で表現でき、q{n},r{n}を消去する必要があります。これが第二の山場です。もちろんp{n}+q{n}+r{n}=1を使いたいのですが、q{n}とr{n}の係数が異なっており、うまく使えません。これをどうするのかがポイントです。
以下解答
今回はここまでです。ありがとうございました。
今回解く問題は以下の通りです。
カードが三枚あるので、普通に状況を考えると2³=8通りの状況になりますが、それでは手が負えません。そこで状況を分析する工夫が必要になります。これが前回の最後に述べた(II)にあたります。対称性を生かして状況をまとめていきます。
結果的に3通りの状況の連立漸化式になるのですが、このような問題はパズル要素が強いです。いろいろ試しましょう。
以下解答
今回はここまでです。次回は論証の問題を扱います。ありがとうございました。